(前回からの続き)
高速道路のインターチェンジで横入りしようとしたら警察に捕まった。
警察官も命が惜しい
ハイウェイのインターチェンジで道を間違えてしまい、並んでいる車から横入りをしようとしたことがある。
気が焦っていたので即座に車線を変えて方向を修正しようとしたのだ。
その時後ろからパトカーがサイレンを鳴らして来た。
ターゲットは私だった。
日本の警察みたいに落ち着いて話てはくれない。
怒鳴っている!
列に入るな!先に進めろ!右に寄せろ!止まれ!
かなりの迫力である。
冷静に考えてみれば横入りするのはルール違反。
切符を切られても仕方がない、と諦めた。
女性の警察官がシャウトしながら近づいてくる
かなり怒鳴りながら近づいて来る。
しかも早口でまくしたてながら。
私は両手を上げた。
何も持っていない、と言う意思表示だ。
銃を隠し持っている可能性がある社会なので警察官もかなり慎重に近づいてくる。
色々言われた後、Do you understand what I mean?と言われ、この英語は理解できたので
I am stranger here.
そして国際ライセンスを提示しようとしたら、拳銃を構えられた。
ポケットに入れてあったからだ。
自分は拳銃を持っていない、と言いつつライセンスを渡した。
そして、I am tourisit from Japanと言って説明したら、何とか警察官も冷静になってくれた。
そして多分こんなことを言ったと思う。
アメリカでは横入りは禁止!
もし道を間違ったら一旦ハイウェイを降りてまた乗り直しなさい!
ごもっとも、だが、まさか銃を構えられるとは思いもしなかった。
日本の警察のように「お忙しいところ申し訳ありません」なんていう丁寧な対応の警察とは180度違うのでご注意を。
↓LAPD(Los Angels Police Department)の実際の映像。