アメリカ遊学記その4

前回からの続き)

昨晩のいろいろな出来事はアメリカは本当に危険な国だと言うこと。

財布にもパスポートにも気を配る基となった事件でした。

朝、テレビを観て(ほとんどわからなかった)シャワーを浴びてまたまた地図を見てお腹が空いたので近くを散策。

 

ランチはステーキ

レンタカーでダウンタウンにドライブ。

駐車場に停めて少し歩きます。

するとステーキ屋さんがあったので「アメリカに来たのならステーキだろう!」と言うことで思い切って中に入ります。

まだお昼前なのでそれほど混んではいません。

メニューで困る

メニューを見て困った。。。

全てアルファベットで書かれているので、どんな物なのかは、出てきてのお楽しみ。

日本ではファミリーレストランに慣れていたので写真でメニューの内容が把握できたのですが、文字だけではさすがに分かりません。

いろいろなメニューがあります。

アメリカに来たのだからアメリカらしい名前の物を食べようと思うのは不思議ではありません。

「New York Steak」と言う文字に目がとまりました。

California Steakと言うメニューはなかったので、ニューヨークステーキに決まり!

ご飯がないのでパン(バゲット)とサイドにポテトをつけました。

 

アメリカのステーキはビッグ!

出てきたステーキを見てびっくり!

自分の靴のサイズ(私の足のサイズは27cm)と同じ位の大きさのしかも2cmくらいの厚さが大きな皿に乗っている。

パンもあって、じゃがいも(ポテト)もかなり長さもあって大きい。

日本で見る大きさとは明らかに違う。

若い頃だったにもかかわらず「これ食べ切れるかなぁ・・・」と思ったほど。

残すわけにもいかないからと思い、早食いは得意なのでさっさと食べて出ようと思い食べ始めた。

これが硬い!

日本の牛とは明らかに違う。

歯ごたえがある方が好まれるのか、牛の育て方が違うのか。

こう言う肉を食べ慣れていないこともあって中盤くらいからかなり苦しくなってきた。

今の大食いタレントに対抗する人たちの気持ちは既にここで味わっている。

胃の大きさや顎の丈夫さはやはりアメリカ人とは違うな、と吐きそうになりながらも最後まで完食しました。

コーヒーのおかわりを尋ねられたが、No,Thanks以外、言えなかった。

 

ハンバーガーは主食になる

お米を食べる習慣がないアメリカでは肉やハンバーガーが主食になります。

ハンバーガーは個人店もあるし、日本ではないチェーン店もあるので毎日種類を変えてハンバーガだけで生きていけると思うくらい。

また、個人店では焼き加減とか、オニオンを生か焼くか、など色々と細かく聞いてくるので自分に合うハンバーガーを見つけた時はHappyになります。

 

マクドナルドでアンケート

一度マクドナルドでアンケート調査を受けたことがある。

入って席について食べ始めようとしたところ、中年のおばさんがそばに来て

「アンケートに協力してもらってもいい?」みたいな質問を受けたことがあります。

時間はたっぷりあるし予定もないので「もちろんです!」と答えました。

すると普通のスピードで質問をし始めたので

「すみません、私日本から来て英語がうまく話せないのでゆっくり話してくれませんか?」と

言った次の瞬間から

W-h-a-t k-i-n-d o-f H-a-m-b-u-r-g-e-r d-o y-o-u l-i-k-e?

くらいゆっくり話し始めたのにはびっくり!

「ふざけてるの?」と思う位ゆっくりだし、あまりにゆっくり過ぎると逆に脳がついていかないと言うか聞き取りづらくなることもこれで初めて学んだことです。

でも相手は真剣なので、じっと我慢しながらインタビューを受けました。

喋る速度は速過ぎても、遅過ぎても聞き取りづらいものなのです。

 

アメリカ人は気さく

ある日やっぱりカウンターでハンバーガーを食べていたら近くの席の人が話しかけてきました。

Are you tourist?

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