アメリカ遊学記その13

(前回からの続き)

少し余談ではあるが、もし留学することで参考になればと思うことがある。

これはアメリカでは日本食はほとんど口にせず、ハンバーガーやステーキが主だと書いた。

アメリカ人は日本人に比べて食べる量がかなり多いので気をつけて頂きたいポイントを挙げる。

 

ファーストフードのドリンク

マクドナルド、ケンタッキーに限らずあらゆるファーストフード店で感じることはアメリカのドリンクは日本のLサイズよりも大きい。

大きいだけでなくフリードリンクなので、おかわりもできるのだ。

ハンバーガーを買うと空っぽの大きな紙コップを渡される。

それをドリンクコーナーに持っていく。

まず皆んなが並々とコーラなどを注ぐ。

それを平気な顔をしてゴクゴク飲む。

ポテト(フレンチフライと呼ぶ)もかなりの量。

これを知ると日本のポテトフライのSサイズはなんとも小さすぎると思える。

考えてみると揚げ物のポテトフライをケチャップにつけて一気にほお張る。

それを炭酸の甘いコーラなどで流し込む。

ハンバーガーも食べる。

これだけでかなりお腹がパンパンになる。

でも、この消化の早いこと!

3時か4時にはお腹が減った感じになるではないか!

 

 

アメリカは太る!

日本人はお米が主食なのでお昼ご飯の後は夜までお腹が空かない。

日本と同じ感覚でアメリカで滞在すると必ず太る。

私はこの遊学の時の30歳まで身長が178cmで体重は64キロを上回ることがなかった。

しかしたった3ヶ月で8キロ太ってしまった。

ただし、これはアメリカの食が悪いからと言う単一の理由だけではない。

空腹になるのが早いのは事実だが、夕飯を食べた後、夜寝る時には必ずと言って良いほど空腹になっている。

空腹だと目が冴えて眠れなくなるので、パンの買い置きをしておくのだ。

パンと言ってもマフィン(日本で言うカップケーキ)。

もちろん日本のサイズよりも大きい。

そしてそれを流し込むのはコーラ。

毎日寝る前にこの2つを食べて飲んでいたせいもあるでしょう。(ま、その方が罪深いかな・・・)

 

ジーンズが縮む

自分で持っていったジーンズは2本。

アウトレットで買った安いジーンズを1本加えて生活をしていた。

洗濯はコインランドリーで洗ってそのまま乾燥機で乾かす。

干すと言う作業がないので洗濯時間はかなり短い。

また、干すと言う文化がないせいか、家で洗濯物を干している風景を見たことがない。

乾燥機に入れる時に柔軟剤の染み込んだ紙のようなものを洗濯物と一緒に入れて乾燥する。

少し柔らかい感じで仕上がる。

Tシャツや靴下はどうも乾燥機に入れると縮む気がしていた。

しかしジーンズはそもそも縮むと言うことがない生地のはず。

しかしアメリカ滞在2ヶ月くらいでモモの辺りが縮んできたような気がしてきた。

やはり乾燥機は急激に乾かすのでジーンズも縮むのだと思った。

 

アメリカ人は歩くのが好き

アメリカ人は歩くことを厭わない。

エキササイズだ!と言って歩くことで健康を維持しようとする。

すごく良いことではあるが若い私にとっては面倒臭かった。

特にサンフランシスコは坂の街でダウンタウンまで歩くと30分弱掛かっていた。

郷に入っては郷に従えで、私もなるべく歩くようにした。

アップダウンが多くてエキササイズには本当にうってつけの坂道が多い。

そのせいもあってモモが張ってきたのか、洗濯で縮んだのだと思っていた。

実は日本に帰ってきて初めてわかったことだがたった3ヶ月の間に8キロも太っていたのだ。

アメリカにも体重計はあったが単位が違うので自分が今何キロなのかが分からなかった。

日本で測って気がついたのだが、アメリカは太る、と思った。

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